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ネバダ州オンラインポーカー最安値―ハスラー、ラップダンスが見られるスポーツ賭博を提案

ネバダ州オンラインポーカー最安値―ハスラー、ラップダンスが見られるスポーツ賭博を提案

ネバダ州におけるカジノゲームの売り上げが10月4%以上下がり、3ヶ月連続減益となった。ネバダ・ゲーミング・コントロール・ボード(GCB)の発表した数値によると、州における収益は4.3%下がり9億61360万ドルとなり、ラスベガス・ストリップにおいては5.6%減少の5億1360万ドルとなった。一方、州のオンラインポーカー市場においても収益の減少が記録された。

バカラの収益は33%さがり1億110万ドルとなり、賭け金合計は15%、賞金額も2ポイント下がり10.2%となった。ブラックジャックの収益は9%下がり7780万ドル、ルーレットの収益はは例外的な107.5%アップの3340万ドルとなり、8.4%減収の3040万ドルとなったクラップと対照的な結果となった。他のテーブルゲームについては以下の通り―スリーカードポーカー(130万ドル、+4.5%)、パイゴウポーカー(90万ドル、+22.8%)、ミニバカラ(760万ドル、-22.3%)、レットイットライド(350万ドル、+8.6%)、キノ(240万ドル、-11.3%)、スロットは1%以下の減収で5億8020万ドルとなった。

カジノハウスにおけるポーカーの収益は9.3%減り870万ドルとなり、オンラインポーカーは9月から4%下げた6650万ドルと最低収入額を記録した。10月の報告はアルティメット・ゲーミングの結果を含める最後の月であった。これはコストが極めて高いため11月中旬にサービスが停止されるためである。

ネバダ州のスポーツ賭博は9%下がり2760万ドルとなった。フットボールに関しては10月に4億6110万ドルを記録し、全体の4.5%となったが、勝率は前年の同月より5.3%低く、年間の収益は6%減の170万ドルとなった。パーレイは1.5%増の450万ドル、野球は23.8%減の380万ドル、バスケは3%減の170万ドルとなった。競馬は18.5%増の460万ドルを記録し、月の最大収入源となった。

ハスラー・ストリップクラブがスポーツ賭博導入に意欲 ラスベガスのハスラー・ストリップクラブはネバダ州のスポーツ賭博の営業許可を申請したことで、賭博界が大きく変化するきっかけとなる可能性が出てきている。金曜日にネバダ・ゲーミング・コントロール・ボード(GCB)はハスラーから営業許可の申請を受けた。 デジャヴ/ハスラーのエグゼクティブのハリー・モーニーはラスベガス・レビュー・ジャーナルに対し、この許可申請は単なる人目を引くものではなく、1月に行われるスーパーボウルの時期にはスポーツ賭博の許可を取る意向であると語った。

モーニー氏はクラブがメンバーに無料でラップダンスを楽しめるサービスや、ラップダンスを見ながら賭けができるサービスなどを含め、新しいスポーツ賭博の楽しみ方を提案するつもりであると発表した。しかしモーニー氏は州の規制により賭博をするためにはダンサーがビキニなどを着ていなくてはならなくなった場合、それに従うと語った。ラップダンスに気をとられて賭けることを忘れないよう注意が必要になりそうだ・・・。